ごあいさつ
医院長 藤井宰(ふじいおさむ) 歯学博士
当医院では、患者様に優しい治療、患者様が安心して治療を受けられる歯科医院を目指しております。
お口の健康は体と心の健康につながってまいります。
健康な美しい歯で美味しく食事が出来き、そして身体も健康で人生を豊かに過ごしていただきたい、という思いで日々、患者様の治療を行っております。
治療に当たりましては、極力痛みの少ない治療で患者様のご負担を軽減し、また、患者様のお話をよく伺い、症状や治療方法などの治療計画をわかりやすく丁寧にご説明してまいります。
また、当院では 従来の西洋医学的な診断に加え、ご希望の方には東洋医学的な診断・治療も併せて行っております。
1979年より歯科に東洋医学(鍼治療)を導入し、現在では特に、顔面神経麻痺、三叉神経麻痺(下歯槽神経麻痺・オトガイ神経麻痺)が治らないでお困りの方が、当医院の鍼治療Parietal Acupoint Therapy(PAPT療法) を受けに、ご遠方からも多く来院されていらっしゃいます。
鍼治療PAPT療法による診断・治療は、麻痺している部分だけを診るのではなく、身体全体から包括的に診て行い、治療は、置鍼(ハリを一定時間打ったままにしておくこと)を行う前に、先ず、全身調整(バランス)を行います。
これは、人間がもともと持っているホメオスタシス(恒常性)を保ち、自分自身で治そうとする力を手助けすることと、自律神経の調整を行うためで、それにより鍼治療PAPT療法の治療効果が非常に良くなります。
何かお悩みことがございましたら、お気軽に当医院にご相談下さい。
略歴
- 1975年 日本大学歯学部卒業
- 1979年 埼玉県越谷市にて開業
- 1989年 日本大学歯学部生理学教室学位取得 歯学博士
所属学会・団体
Parietal Acupoint Therapy (PAPT)研究会
会長日本歯科東洋医学会 指導医
ジャパン オーラルヘルス学会 顧問
YNSA新頭鍼治療法 専門医 指導医
日本歯科医師会
埼玉県歯科医師会
越谷市立大袋中学校 校医
講演等
・1987年 第14回中華民国歯科医学会大会において、高雄医学院(台湾)にて代表特別講演を行う
・1998年 国際医師鍼治療学会(ICMART)を実行委員長として宮崎県で開催し、招待講演座長を務める
・2000年 日中・中医学口腔疾病治療学術検討会において、北京大学人民医院講堂にて代表特別講演を行う「新頭鍼療法(YNSA)の歯科治療への応用」
・2004年 埼玉県知事表彰授与
・2006年 第1回国際医師鍼治療学会(東京)を主催・コーディネート
・2008年 第21回日本歯科医学会において「歯科臨床における新頭鍼療法による疼痛管理と麻痺治療」を発表
・2010年 日本歯科東洋医学会 学会賞受賞
・2012年 第30回日本歯科東洋医学会学術大会において特別ワークショップ講演を行う「YNSAのアプローチについて」
・2013年 第31回日本歯科東洋医学会学術大会において特別ワークショップ・講演を行う「明日からの臨床に即応用できる新頭鍼療法」
・2017年 MEDICAL ACUPUNCTURE (米国) に論文発表
Efficacy of Parietal Acupoint Therapy(PAPT)
: Scalp Acupuncture for Neck/Shoulder Stiffness with Related Mood Disturbance
その他、現在日本において医師・歯科医師の先生を対象に、Parietal Acupoint Therapy(PAPT療法)の講習会を開催している。
医師・歯科医師の先生方へ PAPT講習会のご案内はこちら
スタッフの一言
「ちょっと強面な院長に見えるかもしれませんが、腕は確かで優しいですよ。
スタッフ一同心を込めて対応させていただきます。」